リュックで命拾い!?~トレッキング~低い山でも侮るなかれ

早いものでもう4月になる。
アップダウンのあるウォーキングから、山登りに移行して半年になる。
きついことがキライだった私が、山登りというキツイことを、予定が空いていれば、ほぼ毎週やっていることに、自分でも驚いている。

それでも登り始めは
「あ、やっぱ今日は登頂やめて中途半端なところで引き返そうかな」
なんて、弱気モードな日がいまだにあるくらいだからね。

平日はフルで仕事。家事は完璧!!・・じゃない。
遅寝早起きな毎日で慢性寝不足、休養不足。
だから、週末はゆっくり朝寝坊して、休養とって、普段できない家事を補うようにしたいのだけど。
それ以上に、山に登りたいと思ってしまう。

好き?? いや、そんな単純な理由ではないと思うのよね。
「好き」よりも 修行っぽい感覚。

山には神社がつきものだから、もうこれは、お百度詣りなるか!?って。

今年受験生になる子供にも、いっちょ母の「芯」なるものを示したい気もある。

子供にだけ、受験勉強、受験のプレッシャーを強いるには説得力が足りない気もする。
だから、むしろ「好き」よりも「修行」、そんな気持ちの方が大きいのだと、私は思うのだけど。
どうやら家族は、単に私が「好きなこと」をしているふうにしか映っていない気がしている。

明日は、友人Aちゃんの職場の方の案内で、しょっぱなから「山道」の山登りに行く。
私が今、気になっているのは、インナー。
インナーの上下だ。吸湿速乾のインナーの上下を買いたいと思ってる。
夏も冬も、体温調節には大切な役割を担う。
ちょっとお値段は張るが、これが機能性インナーとなると、筋肉の疲れ度合いも違ってくるそうだ。

装備の、安全という面では、私はリュック、頭になかった。
リュックを安全面で考えるきっかけになったのは、先日の実体験だった。
それは3週間ほど前の山登り中に、たぶん普通じゃ何てことはないような30~40センチほどの高さの石なのだけど、足の乗せ方が不安定だったのだろう、足を乗せ重心を置いたところ、ぐらついて真後ろに転倒してしまった。
なんの怪我もなく幸いだったけれど、私お独り様の山登り中だったから、万一、後頭部を倒木や石で強打したら命にもかかわったはずだ。
転倒の瞬間はヒヤっとした。一巻の終わりか??とも思った。

近場の山だったので、標高500mもない山だったので、比較的小さないリュック背負っていたのだけれど、これが良いクッションとなってくれた。
背から転倒する衝撃はほとんど感じなかった。リュック、単に荷物を入れるだけでなく、両手使える便利グッズだけでなく、転倒から身体を守る、意外に大事な装備なのだということを痛感させられた。
同時に、このときに2本のストックを装備していたら、多少不安定な重心であっても、両足と2本のストックの、4つの支えのバランスで転倒防止の効果が格段に上がるだろうと感じたものだから、ストックは即、購入した。
ほかにもストック2本を使うことで、遊歩道の延々とつづく上り坂の疲労だって軽減できた。
運動の面から考えると、両腕も交互に使うので、いい感じで全身運動にもなった。

 山登りの装備って、意味があって、そしてホント大事だね。










 







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